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さい帯血保存の今後

さい帯血保存の問題点

さい帯血の保存には、次のような問題点があります。

●さい帯血を採取できる医療機関が限られていて、数がそれほど多くない。

●幹細胞の数が移植の成否を分けるが、採取したさい帯血だけでは細胞数が足りないこともある。

●成人患者への適応症例は多くなく、医療機関ごとの差が大きい。

しかし、これらの問題を解消するため、さい帯血の採取ができる医療機関を増やす取り組みが行われて、対応できる医療機関は増えてきています。 また、細胞数の増殖技術の確立に向けて活発に研究されていて、複数人分のさい帯血を同時に移植する「カクテル移植」など、問題解消に向けて努力・研究中です。

将来の再生医療に期待

まだ研究段階ですが、さい帯血の増殖技術が確立を前提に、再生医療での積極的な利用も考えられています。 そのため、アメリカやヨーロッパ諸国でもさい帯血の保存件数が増加していて、日本でも徐々に広まりつつあります。

さい帯血は赤ちゃんの未来を守ります

さい帯血(さいたいけつ)の民間バンク保存。欧米では普及しているのですが、日本ではまだまだ。

理由は、歴史の浅さと費用。日本で公的バンクがスタートして、まだ10年ほどと歴史が浅いんです。それと、民間バンクにお願いすると費用の負担がネックになんですね。

けれども、実は、両親の代わりに出産祝いとしてさい帯血の民間バンク保存をプレゼントするおじいさん、おばあさんが多いんですよ。

カワイイ孫のための最初プレゼント。経費でお悩みなら「さい帯血保存って知ってる?」とご両親に相談してみてはいかがですか?